岡田くんが結婚しました

まず初めに、

岡田くんご結婚おめでとうございます。

どうか幸せになってください。

 

これ以降はネガティブな感情をぐちぐち言ってるだけなので、見てもいい気はしないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きだった人を嫌いになりたくないのに、これからも応援したいのに、一度持った不信感はそれを許してくれません。これからどんなことがあるかわからない、次はどんなことで傷つくか分からない。今でも岡田くんのことは大好きで、応援したいけど感情の整理がつかず、ただ泣くことしかできません。本当に苦しい、嫌いになんてなりたくない、誰か助けてほしい。今までは流せてきたものが、今は流せない。それも岡田くんらしいよねって思えない。気持ちの整理ができなくて自分が勝手に傷ついているだけなのにそれを岡田くんのせいにして納得しようとしている自分にも悲しくなります。

わたしだってよく知ってる。たった2年間だけど岡田くんを応援してきて、たっっっっっっくさん幸せをもらってきた。そんなのわたしが一番知ってる。でも、それでも、それ以上に今回のことは衝撃的で、幸せをもらってきた時間すら疑問に思ってしまうくらい悲しかった。クリスマスイブじゃなければ、「いいクリスマスを、いいお正月を、」っていう言葉を聞いていなかったらとどうしても思ってしまいます。

クリスマスイブじゃなくても結局傷ついたとか言うんだろって思う人もいると思います。そう、確かにそうです。多分岡田くんがいつ結婚発表してもわたしは傷ついたと思う。わたしが応援していたアイドルが一人の女性のものになってしまう。自分が結婚できる可能性がないなんてそんな当たり前のこと今更言われなくてもわかってる。でも自担が誰かと一緒に人生を歩んでいくと決めたときポツンと取り残されたような、複雑な心境でした。

ジャニーズ事務所に所属しているアイドルグループV6のメンバーである岡田くんだからこそ、俳優じゃなくアイドル岡田准一を応援していたからこそ、ファンへの配慮を感じたかった。もしなんてことない日だったら、仕事の忙しさで忘れてしまえるかもしれない、何年後何十年後、気持ちの整理がつけば自然と意識しなくなって、「そういえばいつのまにか過ぎてたな」って思えるかもしれない。そんな期待を持たせてほしかった。少なくともわたしは来年も再来年も多分ずっと、街がきらめいて、クリスマスソングが流れて、雑誌やテレビでクリスマス特集が組まれて、サンタやトナカイを見かけるたびにこのことを思い出してしまう。忘れさせてくれない。忘れることを許してくれない。「自担が、いいクリスマスを、いいお正月を、と言った4日後のクリスマスイブに結婚報告をした」ことを思い出して胸が締め付けられる。それもわたしが覚悟が足りなかったせいですかね。どれくらい覚悟を持っていたら、全部受け入れておめでとうって言えたんだろう。

 

今は岡田くんを見ることも、V6を見ることもできなくて、余裕がないからかすごく攻撃的になっていて、周りの意見をシャットダウンするしか自衛する方法がありません。涙をのんで、なけなしのプライドをかき集めて、おめでとう幸せになってねって言うわたしはきっと岡田くんが望むファンじゃない。もっと素直に祝福したかった、心の底からおめでとうって言えたらどれだけ楽か。

 

わたしよりずっと前から応援していた人が「アイドル岡田准一のファンがいることを一度も気にとめてくれなかった」と言います。「岡田くんはアイドルの仕事が好きじゃない」と言います。わたしはそれが分かりませんでした。たった2年じゃ分からない。そんなの気づけない、知りたくない。でももしそれが本当なら、わたしが「アイドル岡田准一」を求め続ける限り、苦しい思いをすることになるんでしょうか。坂本くんのファンが、長野くん、井ノ原くん、剛くん、健くんのファンが、ジャニーズ事務所に所属しているアイドルを応援しているファンが当たり前に望むアイドルとしてのきらめきを岡田くんに求めたらだめですか?また傷つくだけですかね。

 

 

ツイッターで「このタイミングで担降りするファンはファンが岡田くんを切り捨てたんじゃない、岡田くんがファンを切り捨てたんだ」と書かれていました。「アイドル岡田准一」がただ純粋に好きだった私は自担から切り捨てられたファンですか?